さんげんの 昆虫よもやま話2 最初の青虫

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Kが幼稚園の頃だったと思いますが、ある6月(たぶん)、私は庭の夏みかんの木に青虫がいるのを見つけました。

のちに青虫愛に目覚める私ですがその当時は私にとって青虫はただの虫でした。

見つけても特に嬉しくはないけど、見つけたとたんに悲鳴をあげたり抹殺したりするほどのものではない、そんなものでした。

(たしか虫を育てるのは教育上たいへんよろしいことのはず。せっかくだから飼ってみよう)と考え、葉っぱごと、ミニトマトがはいっていたパックにいれてみました。よくある小さい正方形のパックです。

SとKに見せてみると、「ふーん」と、どうでもよさそうな反応でした。

青虫は大人しく、ゆったりのんびり、モソモソと葉っぱを食べていました。
ときどき葉っぱを替えてあげて何日かたったころ。

ふと見ると、のんびり屋だった青虫が、パックの中をひっきりなしに動き回っていました。びっくりして見ていると、K「うわー出てきちゃった!」パックの空気穴から無理矢理モゾモゾと出てきました。

何度戻しても動き回って穴から出てきてしまいます。少しも止まることなく、とりつかれたように動き回ります。
人が変わったかなような異常な様子。

よく見ると、パックの中には、ドロドロした茶色の液体が直径一センチくらいの水たまりをつくっていました。

一体何が起きているのか。
困った私たちはここではじめて「青虫の飼い方」をネットで調べました(もっと早く調べればよかったのに。)

「青虫はサナギになる前に下痢をする。そしてサナギになる場所を探して激しく動き回る」
そうだったのかーー!😱

その後、虫かごにうつしたのかどうか記憶がちょっと曖昧なのですが、とにかく無事サナギになり、一週間ほどあとに、無事に羽化したのでした。アゲハチョウです。

蓋をあけるとヒラヒラと、でも力強く、高く飛んでいってすぐに見えなくなりました。

「蝶になってる!!」
「飛んでいった!!」
衝撃と感動の嵐だったことでしょう。
虫博士Kが誕生した瞬間でした。(廃業したけどね)

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この記事へのコメント

ぷに
2020年06月07日 09:25
勉強好きなミッフィー、きちんと調べています。ちょうちょってきれいですね。ウサギ目当てで観た不思議な国のアリスのタバコを吸う虫の変身も不思議でした。
さんげん
2020年06月07日 20:08
アリスに芋虫、出てましたね😃
キセルを吸ってえらそうにしてたような気がします!😃