さんげんの 昆虫よもやま話6 親子2代の虫バスターズ…??

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Kが中学一年だったか、虫博士業をさりげなく引退しつつあったころの話です。

ある日の夕方、近所のIさん母娘がうちにやってきました。「K君いますか…?」
道で会ったら挨拶する程度の仲、お嬢さんはKと違う学年でほとんど交流はありません。何事なのでしょうか。

応対したKは、「家にカマキリがいるから助けてくれって言われたから行ってくる」と言って、淡々と出掛けていきました。

さすが虫博士。ご近所中に轟いていた名声はまだ輝きを残していたのでした。頼りにしてもらえるなんて、なんかかっこいい😃と少し嬉しい私でした。

しかし、カマキリってそんなに恐いかな…??鳴かないし、飛ばないし、黒くないし。きっとよほど大きい怖そうなカマキリなのだろう、と想像してみました。

やがてKが「お菓子もらったー」と淡々と帰ってきました。侵入者カマキリも持ち帰ってきましたが、まだ子供?と思えるくらいの小さいカマキリだったのです。拍子抜けしました…これが恐いのか💦
…うちの庭に移住させました😃

Kのカマキリ退治(?)のお話はこれだけですが、このあと、ある記憶が私の頭によみがえってきたのです。

👀昔、私もこれをやった!!
しかもよく知らない人に頼まれて!

摩訶不思議な虫退治体験…
昔住んでいたC市のマンション。長男Sを妊娠中の夏のことなので18年ほど前です。

ある昼下がり、インターホンが鳴りました。出てみると、お隣の部屋の奥さんだとおっしゃいます。

「部屋に大きな蛾がいて恐くて、主人に連絡したけど連絡つかなくて…」
なんとか助けてもらえないか、と泣きそうな声で助けを求めています。

賃貸マンションで子供がいない家庭どうしだと、日頃の交流というものは全くありません。挨拶くらいはしたことがあるかもしれませんが、よく知らないお隣さんに助けを求めてくるとは、よほど切羽詰まってのことでしょう。

こんなお腹のせりだした妊婦に虫退治を頼むって有りなんだろうか?という思いは一瞬よぎりましたが、意外すぎて思考停止したのと、相手の切実さに断ることも思い付けず、とりあえず見てみましょうかみたいなことを言って、お隣さんについていきました。

各部屋の配置がうちと左右逆なんだな…と頭のどこかで思いつつ奥の部屋に連れていかれました。

「あれなんです…」
天井近くのカーテンにとまっていたと思います。でっかいモスラ状の蛾です。5センチくらいあったような気がします。

なるほどこれは怖いだろう…納得しました。
しかしどうしたらいいのか。

虫と言えば新聞紙だろう。と思った私は、「新聞紙ありますか?」と新聞紙を借りるとくるくる丸めて棒状にし、とりあえずモスラをつついてみました。するとモスラは寝ていたところを(昼間だから)起こされてびっくりしたのか、飛ばずにぽとんと下に落ちたのです。ちょうど窓の際だったのであわてて窓を開けて、新聞紙棒でモスラを追い出しました。あっというまに大成功。ラッキーとしかいいようがない展開でした。

隣の奥さんは「これ持っていってください!!!」と葡萄を二房くれました。

大きなお腹を抱えながらスマートに冷静にモスラ退治を遂行した私。
よく考えるとなんだかすごいです!

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この記事へのコメント

ぷに
2020年06月21日 10:38
すごーい!!パチパチパチ!上品なさんげんさんとミフィのすけ君の記念写真をもとに、ミッフィー姉妹も勇者のポーズです。
さんげん
2020年06月21日 19:36
ミッフィー、座っているだけで勇者のポーズ?になるんですね😃