さんげんの 昆虫よもやま話5 食草よもやま話

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「食草」というものがあります。

幼虫が食べる葉っぱです。
蝶(成虫)が蜜を吸う花はまた別の話です。

食草は蝶の種類によって決まっています。こだわりの葉っぱです。
動物でも、パンダは笹のみ、コアラはユーカリのみ、などの例がありますね。

親である蝶は食草に卵を産みます。食べ物の上に産んでもらうわけですね。これは便利です😃

いろいろな食草を見てみましょう。


🍂アゲハチョウ……柑橘類または山椒

さんげん家の庭には夏みかんの木があったのでアゲハチョウが来たのでした。後に、ゆずと山椒も植えました🌱

🍂モンシロチョウ……アブラナ科の草

もしうちに菜の花やキャベツがあれば、モンシロチョウとお付き合いすることになったのでしょう。

🍂シジミチョウ……カタバミ

カタバミはどこにでも生えていますが、シジミチョウの幼虫を探してみても、見つけられたことがありません。きっとものすごく小さいのでしょうか。

🍂キチョウ……ねむの木

黄蝶、黄色い小さな蝶です。これも未だに幼虫を見つけられません。
ねむの木の花の蜜はアゲハチョウ(成虫)の好物なので、シーズン中は蝶で賑やかになります。

🍂ゴマダラチョウ…エノキ

こぼれ種から育った謎の木(ゴマダラがいたということはエノキの仲間なのか?)にゴマダラチョウの幼虫がいたことがあって、大喜びで保護しましたが育ちませんでした😢

🍂ツマグロヒョウモン…パンジー。

なんだかかわいいですね。パンジーです。
幼虫は黒と赤、サナギは金色が入っていることで有名です。
これも育てようとしたことがありますが、だめでした😢


🍂🍂🍂食草で悩んだ話

青虫飼育に目覚めた頃の話です。

庭の夏みかんの木に卵を産んでくれるのを待つ日々ですがなかなか来てくれず、「揚羽来ないかな~」と祈る毎日のある日のこと。

ときどき通る道端にゆずの木があって、青虫が大量に発生しているところを発見しました。

小さな公園のようなところにあったし、いちおう害虫だし、いいかなーと思い、葉っぱごと少し家に持ち帰らせてもらいました。

大喜びです。青虫、青虫!
夏みかんの葉っぱを入れて飼いはじめました。

ところが、さっぱり葉っぱを食べないのです。柔らかいのがいいのかな、新鮮じゃないと嫌なのかな?などいろいろ試しても駄目でした。

何日も食べないので心配になりました。
引っ越しのストレスだろうか?このままでは死んでしまう😣と私達は連日悩みました。

そしてふと思い付きました。
この人たちはゆずの木にいた。
もしかして、みかんでは駄目で、ゆずの葉っぱしか食べないのでは…??

生まれた木まで行って葉っぱを少しもらってきました。

食べた😃

そういうことだったのか…

ときどきその木までとりにいったり、近所の人にわけてもらったりしてその後を育てました。

ひとくちに「柑橘類」といっても、ゆずで産まれた幼虫はゆずしか食べない、みかんで産まれた幼虫はみかんしか食べない、ということだったのでした。
青虫、デリケートな人です。



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この記事へのコメント

ぷに
2020年06月11日 05:18
ミッフィー画伯「今度はわたしがはっぱの絵を描いたら、虫さんが本気にするかしら」おびき寄せて観察する気です。
みっぴ
2020年06月11日 15:04
青虫飼育の凄いノウハウですね。
みかんも、いろいろ種類があるので、どの辺りまでなら許容範囲か研究すると論文書けるかも?
さんげん
2020年06月11日 20:16
そうなんですよね
柑橘類の親族関係って複雑なんですよね!
調査できたら楽しいと思います😃